2011年12月29日木曜日

Modoを触りましたレビュー

こんちは。
3DCGawardの副賞でmodoという3DCGソフトをいただきました。

10万円ほどのソフトで、もともとはモデリングがしやすいと評判のソフトでしたが
レンダリングも綺麗ということで今回はレンダリングを中心に数時間触ってみました。

まずUIがなかなかとっつきやすい。膨大な機能を備えたautodesk御三家は初めて触るとなかなか
とっつきにくいですが機能が少ない分なかなか触りやすいようです。



ワンボタンでUIを切り替えることができ、レンダリングはレンダリングに適したものに切り替わってくれます。
「モデルビュー」「モデル4分割ビュー」
モデリングをするためのビュー。

「ペイントビュー」
モデルに直接ペイントできます
テクスチャーをあらかじめ貼っといてそれに塗っていく方式です。塗ったテクスチャ
を保存することで更新されます



「UVビュー」
UVを調整するビュー。聞くところによると使いやすいらしい。

「レイアウトビュー」
作ったモデルを登録しておき、物を設置していく時のモードです。
モデルをプレビューしながらポンポン配置していけるのでパースの人等は重宝しそうな機能です。




「セットアップビュー」
IK等を組めるようです。

「アニメーションビュー」
下にタイムラインが表示され、キーフレームアニメーション等を付けれます。

「レンダリングビュー」
コレがなかなかいい。
レンダリングビューがビューポート上に現れ、自動更新されていきます。mayaのリアルタイム更新の物やmaxvrayのvrayRTのような物です。でも速いです。
僕の4年物32bitノートパソコンでも余裕でプレビューできました。
また、左のボックスから登録してあるマテリアルを引っ張ってこれます。質感設定等もこのビューで行います。
また、IBLもお手軽に行えます。modoが用意してくれてるHDRIをダブルクリックするだけで環境マップに貼り付けられIBLが施されます。
このIBLの具合もすごくきれいできめ細かいです。しかしこのさらっとした感じが言い表せない「modo感」を出します。















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